KAI
ビューティーダイアリー

ヨガを始めたきっかけは
モデルとしての疲れを癒されたかったから

PROFILE

里見茜
里見茜 ヨガインストラクター・モデル 2007年より女性ファッション誌の専属モデルとして活動。モデル活動と平行して2014年11月から1ヶ月間ハワイへ留学し、ヨガインストラクターの資格を取得する。現在はヨガインストラクターとしてヨガイベントを多数開催するほか、Webマガジンにおいてヨガ講座も連載中。

モデルのこと、ハワイでヨガの資格を取得するまで

  • 以前は雑誌の専属モデルをしていました。モデルになれた当初はすごく嬉しくて、毎日がキラキラしていた。好きなお洋服を着させてもらって、目に入るものは新しいものばかり。自分を撮ってもらうということは自分自身が良い意味でナルシストになるということ。それが自信にもつながって、毎日が幸せで素敵なお仕事でした。

    イベントやファッションショー、いろんなところにも行きました。でも、毎日キラキラしてなきゃいけない、辛いときも悲しいときも笑顔を作っていなきゃいけない。最後の方は、そんな環境から少し逃げ出したかったのかもしれません。

    ヨガを始めたきっかけは、その疲れを癒すためだった。リラックスしたくてヨガに通うようになりました。ちょうどそのタイミンングでいろいろ重なって、心機一転「ヨガの資格をとってみよう」と思うように。
  • 「どうせならハワイで資格を取ろう!」と、思い切ってハワイ留学へ行くことを決めました。といっても日に日に一人でハワイに行くという不安が増していきました。英語も喋れないし、誰一人知り合いもいない。下準備もせず勢いだけで応募したので、お先真っ暗なんじゃないかとか悶々としたままハワイへ向かいました。

    行ってみると、すべてが新鮮すぎて、やる気スイッチしかありませんでした(笑)。初めて出会う人たちとの1ヶ月間のルームシェア生活が始まりました!
  • 私の不安を取っ払ってくれたのはヨガの師匠クリスティン。
    愛が溢れる人で、「こんなにも温かい人いるんだな」ってくらい、ハワイでの1ヶ月間、癒しをくれた大切な人です。
  • 朝7時には起きてパークヨガへ。海を目の前にしながらの朝ヨガ。正午には学校に行ってヨガの哲学の勉強。そしておやつの時間には英語の勉強。

    朝ヨガでは瞑想する時間があります。自分自身と向き合う時間です。いらない邪念を取り除き、ただただ今の自分に集中する。瞑想が終わった後はみんなでのコミュニケーションの時間。
    一番印象に残っているのは「ハワイに来た理由」がテーマの日でした。私は正直にここに来るまでの経緯を話しました。すると自然と涙が出てきて、気づくと周りのみんなももらい泣き。クリスティンは「もっと泣いていいんですよ」って。泣いている私を笑顔で見守ってくれていました。

    最終試験は英語でレッスンをして、みんなを誘導していくというもの。それに向けて、英語を話したことのない私はもう毎日が必死でした。こんなときも周りのみんなが一生懸命手伝ってくれて...。試験当日は、レッスンが始まると頭が真っ白に。気づいたら終わっていました。
  • そして無事合格! みんな一緒になって泣いてくれました。
    勢いのまま飛び込んだので、ヨガの基礎である「太陽礼拝」のポーズすら知らなかった私が、1ヶ月後にはみんなの前に立って、英語で誘導している。
    できる人にはなんてことないかもしれないけど、自分のなかで少し自信がついた気がします。自信といってもモデルとしての“ナルシスト”でいなきゃいけない自信というよりは、“ありのまま”の自分でいいんだなって。
  • これは太陽礼拝のポーズの一部。
    ハワイではたくさんの“愛”について学びました。クラスメイトや先生が私に教えてくれたことを、今度は私が伝えていきたいと思っています。
この記事が気に入ったら いいね!しよう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

  • ツイート

バックナンバー

メンバー一覧