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母になり、お洒落への関心ダダ下がり。原因を探ってみた

PROFILE

奥麻里奈
奥麻里奈 ライター 1982年大阪府生まれ、獅子座、O型。へアビューティーの美容業界誌編集者を経て2013年独立、ライターに。美容に関しては、仕事柄時間もお金もかけてあれこれやってみた20代を過ごしたが、現在は①コスパ重視②いかに手間をかけずに最大限の効果を得るか、をモットーにしている現実派路線に移行。「健康は食と運動から」の基本に立ち返り、料理と散歩が日課。趣味は“アド街”散策。

妊娠〜授乳期間は「自分、どうでもいい」期間

我が子ができてからというもの、美容にファッションにやる気が起きませんでした。「じゃあなんで記事書いてんだ」と怒られそうですが、ほんとのことだからどうしようもない。ここは開き直って原因を探ってみようと思います。原因の大きさ順に書いていきます。

①妊娠中、授乳中はハンデがありすぎる
身重な妊娠中のみならず、就寝中も含め2、3時間置きに授乳を繰り返す産後もずっと非常事態。つねに我が子とつながっている感覚があり、身動きが取りづらく体力的にもきつい。子がぐずるので美容に時間はかけられないし、おっぱい活動が盛んなので服を選ぶ基準が“授乳しやすさ第一”になる。この冬はユニクロのフリースで乗り切りました。

(授乳中は前開きの服しか着なかった)

②産後太った。これは本来の姿ではないと思っている
妊娠前に着ていた服がパツパツ。体のラインがきれいに出ないので服を着るのが楽しくない。太ったままでいる自分を“仮の自分”だと思っていて、いつか元に戻ると信じています。そしたらまたお洒落も楽しくなるだろうと。出産を期に太ったままの人って、もしかしてみんなそう思っているのだろうか…?

(骨っぽい体にはジャストサイズより小さめがきれいだけど、肉感がある体にはジャストサイズより大きめがきれいだということを、太ったことで発見しました)

③30代半ば。見た目の自己ベストはもう期待できない
出産・育児云々に限らず、そもそも年齢が上がっているという事実。どうせ自己ベストの自分を見られないのだから、手をかけるのもそこそこでいいか、という発想に。

(もう何年も使っていない美容グッズ。果たしてこれらが再稼働する日は来るのか…?)

④知人に会わない育児中心の生活はお洒落する機会が少ない
美容やファッションへのモチベーションは知人に会う頻度に比例。家庭にばかりいるとお洒落をするきっかけ自体がない。美容やファッションは社会的行為なのだなと思い知らされます。

⑤自分の代わりに我が子に着せる服に関心がいく
くすんだ自分よりもツルツルぴかぴか輝く我が子の服を考える方が、着せ替え人形遊びをするみたいで楽しい。お洒落心はここですでに満たされている。

(買うのはリサイクルショップ中心。300円とかで売っているので、数買えて楽しい)

(最近、初カット。ちょっと整えただけで頭が小さくなった! 美容の威力を改めて痛感。髪型の印象って、ものすごく大きい。やはり侮れない)


書いてみて分かりましたが、「どうせ」と思っているかなり後ろ向きな一方で、「でも今の自分は本当の自分じゃない」と現状を受け入れられない己の有り様が浮き彫りになりました。これは良くないですね…。美容やファッションへのモチベーションは自己肯定感とかなり関係があるのかもしれない。要は自分をどれだけ大事にしているか、手をかけるくらいの価値があると思っているか、という。と、いうことにも気付かされました。書くってすごいな。

裏を返せば、我が子優先だからこその傾向なのかもしれません。今、自分はどうでもいい、という。しかし最近、卒乳しまして、非常事態が終わりつつあり、自分でも変化の兆しを感じています。「抜け殻人間が、真人間に戻ってきたな…」と。次回は卒乳後、どう変化したかを書きたいと思います。変化、してるかな…。

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