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美白肌の天敵!くすみ顔対策に「陳皮なつめ茶」

PROFILE

濱田文恵
濱田文恵 日中美容研究家 日中美容研究家 一般社団法人日本セルフ美容協会 代表理事 LINOME株式会社 代表取締役。自身のルーツである中医学をベースに東洋と西洋を組み合わせた「美養法」を提唱。インナービューティーやコスメにまつわる美容系の資格を多数取得し、多くの女性に毎日の中で簡単に取り入れられるセルフ美容を啓蒙するため、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。「美容をきっかけに人生を豊かに生きる」をテーマに、最年少美容家として幅広く活動する。著書『運命をこっそり変える 』(セブン&アイ出版)も好評発売中。

皆さま、こんにちは!
日中美容研究家の濱田文恵です。

季節もあっという間に夏の終わりを告げようとしていますね。
この時期になると、終わってしまう夏に寂しさを感じながら次にやってくる秋に思いを馳せたりして……。季節の変わり目は何かと大忙しですね。

さて、この時期は肌も大忙し。夏の間中、紫外線に負けないよう日焼け止めを塗ったり、美白化粧品使ったりと透き通るような白肌を目指して励んでいた方も多いと思います。

でも、紫外線対策も美白コスメもきちんと使っているのに、シミ以前に「そもそもわたしの肌って黄色くくすんでいる」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実はこれ、日焼けではなく体内からの不調サインかも。今回の“医食同源と美容”では、この「黄ぐすみ」についてお話していきますね。

東洋発「黄ぐすみ」のへの考え方

東洋では、顔の肌色から内臓のピンチサインが予想できるとされています。例えば、顔色が

青っぽい ➡ 肝のピンチサイン
赤っぽい ➡ 心のピンチサイン
黄っぽい ➡ 脾のピンチサイン
白っぽい ➡ 肺のピンチサイン
黒っぽい ➡ 腎のピンチサイン

と予想することができます。つまり、顔色が黄色っぽい場合には、「脾」がピンチ状態だと言えるわけです。

「脾」と言えば、食べたものを消化吸収したり、吸収した食べ物の栄養を全身に運んでくれたりする働きをもっています。西洋医学で言うところの「胃」の働きをイメージするといいかと思います。

そのため、顔色が黄色っぽい人は、胃もたれが続いたり、口元の吹き出物などがあったりするなどの「脾」のピンチサインを疑ってみてもいいかもしれません。

「脾」の養生で肌の透明感を手に入れる!

「脾」のピンチサインかなと思ったら、東洋ではやっぱり養生するのが基本的な考え。というわけで、今回は食欲がなくなりがちな夏にもぴったりな薬膳茶をご紹介します。


柑橘の香りが爽やかな「陳皮なつめ茶」

材料
・陳皮 適量
・乾燥なつめ 適量
・水 適量
※濃いめの味にしたいときは水を少なめに、薄めにしたいときは水を多めにとお好みで調整してみてください。

作り方はとっても簡単。
乾燥したなつめを前日の夜に水に漬けこんでおき、翌日柔らかくなったら種を取り、陳皮を鍋に入れて1時間ほど煮込みます。

(1時間煮込んだあとの写真)

最後に、ざるなどで裏ごしすればなつめの甘酸っぱさで甘味料いらずの「陳皮なつめ茶」の出来上がりです。

ちなみに、蜂蜜などを加えて冷蔵庫で冷やせばちょっとしたデザート代わりにもなりますよ。

陳皮は、簡単に言うとみかんの皮を乾燥させたもの。なつめと組み合わせることで、なつめは胃腸の働きにアプローチし、陳皮は胃の気を巡らせるのに一役買ってくれるのです。

これからやってくる秋は、夏の紫外線ダメージと並行して乾燥がひどくなるのでよけいにツヤ感がなくなり肌に“影”を感じてしまいます。夏が終わるからといって、紫外線対策や美白コスメをやめるのではなく、「脾」の養生をしながら、美白ケアと保湿ケアを心がけていきましょう。

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