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beautydiary

最終回。自分を変えるのに必要なものに気づく

PROFILE

奥麻里奈
奥麻里奈 ライター 1982年大阪府生まれ、獅子座、O型。へアビューティーの美容業界誌編集者を経て2013年独立、ライターに。美容に関しては、仕事柄時間もお金もかけてあれこれやってみた20代を過ごしたが、現在は①コスパ重視②いかに手間をかけずに最大限の効果を得るか、をモットーにしている現実派路線に移行。「健康は食と運動から」の基本に立ち返り、料理と散歩が日課。趣味は“アド街”散策。

美容なんかどうでも良くて、どうでも良くなかった1年半

昨年の4月から1年半ちょっと。
毎月、美容の記録を書いてきました。その期間はちょうど、私にとって人生初となる「妊娠後期→出産→産後・授乳期間→卒乳明け」のプロセスと並行しています。とくに最初の1年は非常事態でした。授乳生活で睡眠がままならず、体調を繰り返し崩し続けていました。つねに意識が朦朧としていて、正直美容どころではなかったです。

(2つ重ねがベストだった授乳クッション。しんどかった記憶が染み込んでいる・・・・・・)

そんな非常事態時の美容記録という珍しいものだったのですが、振り返って思うのは、正直美容どころではなくて行動もまったく追いつかないんだけれども、心の端っこでは美容への希求というか未練というか執念というか、を手放していなかったな、ということ。だって、妊娠前+9kgの体を維持し続けてそろそろ1年半経つ今でも、元の自分に戻れると信じていますから。今の自分は“仮の自分”だ、と。

妊娠・出産で増えてフィックスされた体重は本当に減らないです。一時期ちょっと減ったときもあったけど、何かをきっかけに戻り。それからしばらく漫然と過ごしてきましたが、また最近、ゆる〜く糖質制限を始めました。

夜ご飯の米抜き、です。代わりに高野豆腐を食べています。


今のところ、全然これでいけています。物足りない感じもしない。むしろ、朝起きたときに胃がもたれていなくて調子イイです。それだけでもメリットある感じ。朝と昼は普通に糖質摂っているので効果はさほど、かもしれませんが・・・余分な糖はカットされて、糖尿病予防にはなっているかも。

(いつも白米がいたポジションに高野豆腐。食事はプレートに配膳すると自然と量も減るし、何より洗い物が減る!)

と、まあ
そんなマイナーチェンジを語っておいて、なのですが。

自分を変えたいと思うとき、必要なのは何だと思いますか?

痩せたいときに食べるのを我慢する努力。たばこを辞めたいときに吸うのを我慢する努力。夜型生活を朝型生活に変える努力。そういった“努力”だったり“意志力”だったりが必要だ、と。一見、思います。

だけど、それ以前に必要なのが「環境設定」。つまり生活をガラッと変えることだと思うんですよね。生活習慣、生活ルーティンと言ってもいいかもしれません。

たとえば私の場合だと、子育て中心生活から、仕事をして忙しくすること。その方が、食べ物に意識がいかない時間が物理的に増えるはず。

これまでは何だかんだ、自分のことよりも子の世話を優先してきたわけです。だけど、そろそろエネルギー配分を少し変えてもいいかな、と。子が1歳を過ぎてかなり人間らしくなってきた様子を見ていて思うようになりました。仕事をするためには子の預け先を確保しないといけないので、まずは保活からスタート。

(喋りこそせずとも、いろんなことが分かっている・・・1年とちょっとでここまでになるなんて、人間ってすごいと驚嘆します)

毎日の生活に朝と夕方の送迎が組み込まれれば生活リズムも確立されるし、仕事時間が生まれれば社会向けの顔もできてきて、俄然人の視線を意識するようになるのだろう、と。そういう生活改革が自分を変える近道だと思うのです。

と言っても、痩せるためだけに仕事をしようとしているわけじゃないんですけどね!

そう思っているところで、私のコラムは今回で終了します・・・・・・(チーン)。「生活変えて実際、どうなんや?」の部分をお届けできずすみません。産前産後の、美容の地を這い回っていた記録としてバックナンバーをお読みいただけたら幸いです!

ありがとうござました。

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