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半袖の季節までに! 春の「食事原則」で今からカラダ作り♡

PROFILE

濱田文恵
濱田文恵 日中美容研究家 日中美容研究家 一般社団法人日本セルフ美容協会 代表理事 LINOME株式会社 代表取締役。自身のルーツである中医学をベースに東洋と西洋を組み合わせた「美養法」を提唱。インナービューティーやコスメにまつわる美容系の資格を多数取得し、多くの女性に毎日の中で簡単に取り入れられるセルフ美容を啓蒙するため、一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。「美容をきっかけに人生を豊かに生きる」をテーマに、最年少美容家として幅広く活動する。著書『運命をこっそり変える 』(セブン&アイ出版)も好評発売中。

皆さま、こんにちは!
日中美容研究家の濱田文恵です。

もう季節はすっかり春ですね。
日に日に暖かくなり、毎日のお出かけが楽しくなってきますよね。

とはいえ、花粉症や新しい生活環境の変化に“体”と“心”のバランスは崩れがち。そして春が終わればあっという間に半袖のシーズンです。

そこで、来るべき夏に向けてメリハリボディを手に入れるためにも! 医食同源で健やかなカラダ作りを目指しましょう。今日は、春に心がけたい「食事原則」をご紹介しますね。

春のカラダを養生する3つのポイント

1.脾の「気」を補う食材を積極的に摂る
中医学には「春日宣省酸増甘」という言葉があり、これは五行学説の考えに基づいて、カラダの消化などをつかさどる「脾」が、春に活発化する「肝」の気によって負担をかけられるという考え方です。というのも、「脾」と「肝」は生徒と先生のような関係で、「脾」は先生である「肝」によって監視されているのです。もし自分が学校の生徒だとしたら、いつも怒っている先生に会うと思うとなんだか気が重くなりませんか? そんなイメージです。そして、春に酸味のあるものを食べ過ぎると「肝」がどんどん活発になり、「脾」の元気を奪ってしまいます。その結果、顔色が黄色くくすんだり、太ったわけでないのにフェイスラインや体つきにたるみを感じたりと不調サインが表れてしまいます。

そこで、春は脂っこいものや生の冷たいものを避け、辛み、甘みのあるものを温かい状態で食べるようにすると「脾」の気を補うことができるのですよ♡


2.野菜やくだものでバリア機能を高める
また、冬から春にかけての急激な気温変化により、私たちの体内バランスは崩れやすく、肌も揺らぎがちな状態です。ビタミンやミネラルを積極的に摂りましょう。たとえばチンゲン菜、あぶら菜、トマトなどのビタミンC。にんじん、アマランサスなどの緑黄色野菜から摂れるビタミンA。ゴマやカリフラワーなどから摂れるビタミンEを多めに食べるようにしましょう。


3.タンパク質量を増やす
冬の間に溜めこんでしまった脂肪を取り去って、夏をスッキリと迎えたいですよね。そこで、筋力をUPし、カラダの基礎代謝をアップさせるためにタンパク質の摂取量を増やしましょう♡ おすすめなのは鶏肉、豆類、魚類などです。

煮込むだけ! 春におすすめの「健脾養顔」スープ

〔材料/2人分〕
鶏肉(手羽中)10本程度
大豆 1パック
しいたけ 小ぶりのもの4枚
なつめ 2個
しょうが 1個分を薄くスライス
水 具材が浸るくらい

1. 材料をすべて鍋に入れ、沸騰するまで煮込む
2. アクをとったら弱火にし、2時間ひたすら煮込む
3. 2時間後、スープに鶏肉としいたけの旨味が感じられたら完成
4. 食べるときに塩でお好みの味に整えます

しいたけは一年を通して手に入り、中医学では歴史上において「百菇之王」という言葉があるほどビタミンB群、鉄分、高タンパクなど栄養価の高い野菜。なのに低脂肪というところも見逃せません。中医薬膳では、しいたけは「肝」と「脾胃」を健やかにし、気血を補い、体内の余計な“湿”を取り去ってくれる働きがあるとされています。鶏肉と大豆を組み合わせてスープにすれば、良質なタンパク質も摂ることができ、なつめもまた「脾」の養生に一役買ってくれますよ。


歓迎会などで外食が続くこの時期。
スープなら、煮込むだけで良いのでぜひ試してみてくださいね。

それでは次回またお会いしましょう♡

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