KAI

モデルEMIさん×ビューティレシピスト松見さん
「大人の女性こそ、コスメに頼らない美肌づくり」

10代の頃から女性誌で大人気のモデル・EMIさんと、美容にいいレシピを提案する料理家の松見早枝子さん。ともに小さな子を持つママでもあるお二人は、「食」こそが健康と美容の基本と考えます。松見さん考案のスペシャル美容レシピとともに、美ママ2人の食習慣や生活習慣をご紹介します。

PROFILE

EMI
EMI モデル 10代のころから『non・no』をはじめ人気ファッション誌でモデルをつとめ、キュートなキャラクターで人気を博す。2014年にモデルの肥野竜也と結婚、同年8月に女の子を出産。娘さんとの毎日の様子をつづるブログやインスタグラムが大好評。

PROFILE

松見早枝子
松見早枝子 料理研究家・ビューティレシピスト 2003年度ミス・インターナショナル日本代表を経て、料理研究家として活動。美と健康をテーマとしたビューティレシピストとして、雑誌、テレビ、イベント、講演会、料理教室など幅広い分野で活躍中。食に関するさまざまな資格を有し、食を通じて美しくなる、オリジナリティの高いレシピを提案している。一児の母として子育て中のママや子どもの健康を考えたレシピも多数紹介。2016年より自身の料理教室「Tronc(トロン)」を開催予定。

内側からきれいになれるレシピ

ビューティレシピ01
チアシードのグリーンスムージー

体の代謝に必要なビタミンや酵素、食物繊維を手軽に補給できるスムージー。腸の調子を整え、アミノ酸や必須脂肪酸も摂れるスーパーフード=チアシードを加えた、ナチュラルなスーパーサプリドリンク。
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    今回、松見さんには、内側からきれいになれるレシピとして毎朝手軽に飲めるチアシード入りのスムージーと、野菜たっぷりのデトックススープの2品をご提案いただきました。
    松見:話題のスーパーフード、チアシードを使った野菜もたっぷり摂れるスムージーです。EMIさんはチアシードはご存知ですか?
    EMI:はい、私ももうずっとチアシードを続けています。野菜不足になりがちなので、まさにこのレシピのように小松菜などと一緒にスムージーにして毎朝、飲んでいるんです。
    松見:チアシードはオメガ3系の必須脂肪酸が豊富で、アミノ酸、食物繊維もたっぷり。美容に健康にトータルにいい食材です。わが家では、チアシードジェルを切らさず作っておいて、毎朝ヨーグルトに入れて食べています。息子はそれを食べ、私はそこにマキベリーパウダーとリキッドタイプのココナッツオイルを加えています。
    EMI:私は、結構慎重なタイプで「これがいい」と評判になったものでも「本当にいいのか?」「いろいろ出回っている中でベストはどれか?」というのを見極めないと、なかなか手を出せないんです。チアシードも、かなり「どれがいいのか?」と調べてから始めました。
    松見:チアシードをはじめ、美容や健康にいいと言われる食材も、大事なのは産地や生産方法。できればオーガニックのものがベストです。どこで作られているのかよく分からないものだと、安全性や美容成分の含有量などもよく分からないことも多いし、そういう食材ではせっかく摂っても意味がないどころか、かえって体に害があることもありますから。

ビューティレシピ02
あさりと野菜のカレー風味デトックススープ

野菜たっぷりでビタミンと食物繊維がしっかり摂れる、低カロリーなデトックススープ。あさりに含まれるタウリンと、カレー粉に含まれるクルクミンが肝臓の働きを助け、代謝を促します。昆布やあさり、野菜の旨味が効いた優しい味。
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  • EMI:昆布の旨味が効いていて、深くてやさしい味ですね。娘もこれなら食べられそう!
    松見:このまま食べられればもちろんこのままで、もし固形の野菜などが苦手なお子さんの場合は、ブレンダーなどで野菜を細かくして食べさせてあげてもいいですね。
    EMI:身体に染み込んでいくような味で、中から浄化されていく感じがします。
    松見:もし昼間にファストフードとかジャンクなものを食べたときも、このスープを夜食べて帳尻を合わせればOK(笑)。まいたけは腸をキレイにしてくれる食べ物なので、翌朝のお通じもよくなりますよ。
    EMI:カレーの風味もいいですね。暑くなって食欲が落ちがちな季節によさそう! カロリーがほとんどないのも、女性にとってはうれしいですね。
    松見:夜、お腹が空いてしまったときなどにも、おすすめです。

朝ごはんはしっかり!
グルテンフリーで体調ばっちり

  • 松見:EMIさんは、まだお子さんが小さいですが、きちんと食事を摂れていますか?
    EMI:実はそれが課題で…。娘に食べさせながら自分も食べていても、なかなか落ち着いて食べられず、完食できないことも多いんです。特に朝はバタバタしていて、あまり食べられないので、せめてもと思って毎朝のスムージーなどは欠かさないようにしています。
    松見:私は逆で、朝しっかり派なんです。撮影などが入ってしまうと日中きちんと食べられないことも多いから。息子が毎日お弁当なので、朝ご飯と兼用できるおかずを作って、しっかり食べます。
    EMI:お弁当と兼用はいいですね! 他に何か食事で取り入れていることはありますか?
    松見:最近、「ゆるグルテンフリー」を心がけています。グルテンとは小麦やライ麦などに含まれるタンパク質の一種ですが、グルテンフリーとは、簡単に言うと小麦でできた食材を避けることです。
    EMI:つまり、パンではなく米を食べる、というような?
    松見:そうですね。できるだけお米を食べるようにしています。とは言っても、そこまでストイックではなく、あくまで“できるだけ”です。あまり制約し過ぎると続けるのが辛くなってしまうので。でも、そのおかげが、冷えが治ってきて。お腹の調子もいいんです。
    EMI:松見さん、お肌ツルツルなのはそのせいなんですね!

見えない筋肉を使うピラティスは
しなやかな体作りに最適

  • EMI:私もけっこう冷え症です。最近は忙しくてなかなかいけていませんが、前は冷え解消も兼ねてピラティスに通っていました。ピラティスって、見た目はあまり激しい感じがないのに、全身の筋肉をくまなく使うので、次の日筋肉痛で「こんなに筋肉を使っていたんだ~」と気が付くんです。
    松見:私もピラティス通っていますよ! ピラティスは、基本的にはお腹をずっとへこませた状態で行うので、インナーマッスルが鍛えられていいんです。
    EMI:私は最近通えていないので、代わりと言ってはなんですが(笑)、娘とお散歩するときにずっとお腹をへこませながら歩いています。あと、車の運転が大好きで以前はどこに行くにも車を使っていましたが、今はできるだけ歩いています。娘の公園も、近くの公園ではなく、歩いて20分くらいかかる公園に行ったり。
    松見:私は職業柄、食材や食器など重たいものを持つことが多いので、腕にはけっこう筋肉がついているのですが(笑)、ピラティスは分かりやすい筋肉ではなく、しなやかに引き締まったボディラインを作るのにすごくいいと思います。

炭酸水で血行を促進。ダイエットにも◎

  • EMI:私は、家での水分補給はほとんどが炭酸水なんですが、松見さんは何を飲んでいますか?
    松見:私も炭酸水です。炭酸水メーカーを持っているので、海洋深層水を炭酸水にして飲んでいます。
    EMI:私も持っています! 私は炭酸が強めなのが好きだから強めに作っていますが、炭酸水メーカーは好みの炭酸強度で作れるのがいいですよね。炭酸水は血行を良くする効果もあると聞きます。冷やして飲むと身体が冷えるので、常温で飲むようにはしています。
    松見:炭酸水は胃腸を刺激して、働きを良くする作用もあるので、食事の前とか、食中・食後に飲むのはすごくいいんですよ。これから暑くなって、食欲も落ちがちな時期にもおすすめです。

30代からは高価な化粧品よりも
毎日の食事が肌に出る

  • EMI:最近すごく思うのは、20代の頃って「何をつけるか」、つまりどんな化粧品を使うかにこだわっていたのですが、30代になると外側のケアじゃないな、と。
    松見:私もそう思います。以前はちょっと肌の調子が悪くても、いいクリームをつけたりエステにいけばすぐに回復しましたが、年齢を重ねるとそうもいかなくなってきた(笑)。
    EMI:そうなんですよ。睡眠も大事で、睡眠時間をしっかり確保しなきゃと思いつつも、子どもが寝た後に自分の時間ができると、つい「寝るのがもったいない」といろいろやってしまって、寝るのが遅くなっちゃうんですよね。
    松見:わかります。日中できなかったことまとめてやる、みたいな。でもできるだけ24時前には寝るようには心がけていますが…。
    EMI:だからこそ、肌を作るのは何をどう食べたか、日々の食事だなと本当に実感します。実際、忙しくてジムに行ったりエステに行ったり自分のための時間を作るのが難しいと、食事で気をつけることが一番無理なくできるんです。
    松見:自分のためにも家族のためにも、食事は毎日作りますもんね。そこで栄養バランスのいい食事や、身体が喜ぶ栄養素をしっかり摂ってあげれば、毎日の習慣になる。美しさをつくるのは、毎日の積み重ねです。
    EMI:今日教えてもらったレシピ、早速参考にします!
Hair&Make-up:Reina(Saeko Matsumi), Maki(EMI)/Photo:Kazue Shibuya/Text:Nobuko Yusa
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