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クロスフィットトレーナーAYAさんの
”私らしく、美しく”<後編>

20代の頃はプロのモデルとしてランウェイを歩き、その経験で培われたボディメイキングで数多くの女優やモデルから絶大な信頼を寄せられているAYAさん。現在はフィットネス×ファッションがテーマのアパレルブランド「STRICOFIT」のプロデュースも手がけ、インスタグラムではそのセンスの良さも話題に! クロスフィットとの出会いからファッション、ライフスタイル、そして気になる恋愛観まで、AYAさんの美しき今をクローズアップしました。

PROFILE

AYA
AYA クロスフィットトレーナー、モデル 1984年生まれ。学生時代から陸上、水泳、バレーボールに取り組む。体育大学を卒業後、フィットネスの世界に入り、ジムトレーナーになる。モデルとしても活躍する中でアメリカ・カリフォルニア発祥の「クロスフィット」に出会い、独自のプログラムを考案。モデルや女優をはじめ、男女問わず多くのクライアントから厚い信頼を寄せられている。2017年3月には『AYAボディメソッドBASIC』を発売予定。

どん底のときに出会ったのが
クロスフィットでした

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    インストラクターでありながらモデルとしての顔もお持ちのAYAさんですが、体育大学を卒業後、どんな20代を過ごされたんですか?
    「卒業後は、フィットネスインストラクターになったんですが、スカウトをきっかけにモデルの仕事も始めたんです。昔から運動は大好きでいろんなスポーツをやってきましたが、ファッションも同じくらい好きだったので」
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    両立するのは大変だったのでは?
    「モデルとして筋肉質であることがNGと言われ続け、ずっと悩んでいました。でも動くことをやめるとインストラクターの方も口だけの指導になってしまい信用がなくなっちゃう。どっちつかずの状態になって、一時期は運動をやめて野菜ばかり食べてガリガリになったりもしたんです。でも自分の体の一部である運動をやめることは、自分で自分を否定しているようで…」
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    たしかに10年ほど前は、とにかく細くて華奢なモデルが主流でしたね。
    「モデルの仕事も好きだったけど、運動は私にとってなくてはならないもの。小学生の頃から『将来は体育の先生になる!』と言っていたくらい。運動をやめてしまっていたら、自分らしさを失って、モデルとしてもまったくオーラがなかったでしょうね。それで何かを変えたくて、当時アメリカで話題だったクロスフィットを始めたんです」

「自分らしくいればいいじゃん」
それが今の私を作った原点

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    なぜクロスフィットだったんですか?
    「たまたま知り合いから『アメリカで人気が出てきたクロスフィットをしてみないか』と誘われたんです。その頃、日本ではまだあまり知られていなかったのですが、クロスフィットは今までのトレーニング方法とはまったく違っていた。自分を変えたい一心で始めてみると、みるみるうちに体が変わっていったんです」
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    今までのトレーニングとどう違ったんですか?
    「まずトレーニングスペースが広い。そして見たこともない器具があちこちにいっぱいありました。トレーニングも45〜60分の間で1日の運動が完結するような濃厚な内容なんです。まずランニングをして二重跳び、腕立て伏せ、バーベルを上げて…ってとにかくハード! でもボディビルダーのような筋肉を膨らませるトレーニングではなく、有酸素運動で汗をかきながら身体能力を磨く運動なので、ナチュラルでしなやかな体になっていったんです」
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    その変化がモデルの仕事にも好影響を?
    「ある日、クロスフィットの勉強のために海外のトレーニング動画を見ていたら、関連動画にヴィクトリアズ・シークレットのショーの様子が上がっていたんです。そこには腹筋が割れて脚も筋ばっている海外モデルが堂々とランウェイを歩いている姿があり、衝撃を受けました」
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    当時、日本ではまだ“エンジェルズ”の存在もあまり知られていなかったですもんね。
    「日本ではまだ細く華奢なモデルばかりがフォーカスされている時代でしたが、こんなモデルたちが第一線で活躍しているのだから、もう日本に捉われないで自分らしくいればいいじゃん! ってそのとき何かが吹っ切れたんです。クロスフィットインストラクターとモデルという仕事が結びついて、自分らしくいられる新しい道を見つけた瞬間でした」
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