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スペシャル

ママになってよりチャーミングに!
森貴美子さんのナチュラルきれいのヒミツ

10代のころから女性誌のファッションやビューティーページで活躍し、出産後はママモデルとしても大人気の森貴美子さん。3歳の娘さんとの毎日や、ていねいな暮らしぶりなど、プライベートにも今注目が集まっています。ふんわりと自然体、でも芯の通った考え方で幅広い世代から支持される森さんの、素顔の魅力に迫ります。

profile

森貴美子
森貴美子 モデル 1980年、神奈川県生まれ。17歳から『non-no』に約12年間出演。 その後は数々のファッション誌やカタログなどでモデルとして活躍するほか、アパレルブランド「mielle」、ジュエリーブランド「Yolk’s Candy」などのデザイン&プロデュースも手掛けている。昨年発売された書籍『森きみの毎日の家事が楽しくなるシンプル暮らし』が好評発売中。

美容、健康、育児のためにも食事は我慢しない

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    ノンノモデル時代から体型がほとんど変わっていないように見えますが、普段から食事は節制しているのですか?
    「娘と夫と家でとる食事では、ダイエットはほとんど考えていません。家族で一緒に食べるときに、自分だけダイエット用のメニューにしたりとかは難しいので…。意識するとしたら、せいぜい野菜から食べるとか、食べる順くらいかな。外食のときにご飯の量を調節したり、たまには最後のデザートは控えたり、『できるだけ』気をつけています。でもあくまで『できるだけ』ですよ(笑)。食べたいものは我慢しすぎず、程よい量をいただくことでストレスを溜めないようにしています」
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    普段の家での食事はどんなメニューが多いですか?
    「基本的には和食が多いかな。化学調味料はなるべく使わず、かつお節や昆布から出汁をとります。娘があさりと豆腐が好きで、あさり豆腐は食卓によく出るメニューです。お米もしっかり食べますよ。炭水化物を食べないと子育てのパワーが出てこないので。娘の見本になれるように、何でもおいしそうにパクパク食べています。若い頃はろくに食べずに撮影の後にヨガに行って、それからジム…なんて自分を追い込むような過激なダイエットもしたのですが、振り返ると体調を崩すことも多かったし『なんて不健康だったんだろう』って。今は好きなものは食べ、ストレスフリーの生活をするほうが、ちょっとくらい体重が増えても健康的でハッピーに見えるのかなって思います」
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    美容や健康のために、積極的に食べているものはありますか?
    「スーパーフードとして話題のチアシードは、去年の秋くらいからずっと続けています。レモンウォーターにしたり、ヨーグルトに入れて食べたりするのがお気に入り。チアシードは水を含むと10倍に膨れるので、朝ご飯にチアシード入りのヨーグルトを食べるとすごく満足感があって、余計な間食がなくなりました! あと、美容とは関係ないですが、バームクーヘンが大好きなんです。これは自分へのご褒美として、高くてもおいしいものを選んで、我慢せず食べる! 本当においしいものを食べると気持ちも満足して、少量でも十分と思えるんです」

早寝、早起き、ラジオ体操!
生活リズムを整えて内側からアンチエイジング

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    今の体型を維持するために、運動などはしているのですか?
    「ノンノモデルの頃から朝のラジオ体操を習慣にしています。6時には起きて家事を始め、6時半からテレビのラジオ体操。ラジオ体操って、指導者の方のかけ声通り忠実にやろうとすると、かなり筋肉を使うんですよね。『キツいとこ攻めてくるな~』と(笑)。あとは、日常の中でできるだけ歩いたり階段を使うこと。25分圏内なら車を使わず歩きます。階段は一段飛ばして上るとアキレス腱がよく伸びて、脚のむくみの解消にいい。そうそう、このあいだ皮膚科で血管年齢を測ってもらったら、なんと18歳だったんです! 『ふだんから運動している人は血管年齢が若い』と皮膚科の先生がおっしゃっていたので、日ごろの成果かも?」
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    肌の透明感が抜群ですね! 肌のために気をつけていることは?
    「美白には気をつかっています。家のキッチンは日当たりがいいので、朝起きてキッチンに立つ前に必ず日焼け止めを塗ります。3つを使い分けしていますが、ライスフォースは基本の1本。重ねづけしても軽く、なじみがいい。ジョンマスターは首やデコルテ、手の甲など主にボディに。マナラのBBクリームは、UVカットとファンデの役を果たしてくれます。
    あと、若い頃は『肌の休息日』と考えて、オフの日はメイクをしないことも多かったのですが、最近はメイクは毎日必ず。すっぴんで子どもと過ごしてると『くたびれ感』が否めず(笑)、自分のテンションも上がらない。せっかく家族と好きな時間を過ごすのに、それではもったいないなと。紫外線対策を考えると、メイクをしたほうがむしろ肌にいいという話も聞くので、今は毎日メイクします」
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    普段のスキンケアの方法を教えてください。
    「子どもとの生活の中ではスキンケアにあまり時間をかけられないので、いたってスタンダードです。お風呂上がりに化粧水、美容液をたたきこみ、クリームを重ね、乳液でフタをする。基本に忠実に、という感じかな。化粧水や乳液は量をケチらずたっぷり使いたいので、そこまで高価でなくても気持ちよく使えるものを選びますが、美容液だけは美白効果の高い、いいものを使っています。雑誌の記事などを見て、評価の高い商品は必ず試しますし。すべてにお金をかけるのは難しいので、優先順位を考えてメリハリをつけています」

10年後の自分にほめてもらえるように
今からコツコツ!

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    若い頃と今を比べて、美容や健康に対しての考え方で、変わったなと思うことはありますか?
    「そうですね…。無理にがんばろうとしなくなったところかな。例えばゆっくり時間をかけて半身浴したり、1日ファスティング(断食)したり、『これをやったら美容にいいだろうな』と思うことはいろいろあるんですが、実際に娘と一緒の生活だとできないことのほうが多い。無理矢理がんばろうとこだわって、でもできなくてストレスになるよりも、子どもと一緒にいてできること、たくさん遊んで体を動かすとか、をするほうが健康的かも、と思うようになりました。力の抜きどころがわかってきたのかな。実際、血管年齢も若かったし(笑)、肌の調子もいいです」
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    ナチュラルな中にある美しさや親しみやすさが人気の森さんですが、ご自身でご自身のことはどう見ていますか?
    「そう言ってもらえるのはすごくうれしいです。でも実際はガンコでめんどくさいタイプなんですけどね(笑)。ただ、ガンコという点では、1つのことをコツコツ続けるのは得意。自分のルーティーンを作って、それを継続するのは好きです。10代にやったことは20代に、20代にやったことは30代に表れる。だから10年後、40代になった自分に恨まれないように美容や健康、生活面の今の習慣は、ずっと守っていきたいですね」

情報や周りの意見に振り回されず
自分のペースで「大人の女性」に

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    森さんの暮らしぶりに憧れる人も多いですが、暮らし方のこだわりを教えてください。
    「私は結構慎重で、コスメにしても生活の道具や家具にしても、何かものを選ぶときは調べて調べて、自分で納得してから買うかどうか決めるタイプ。だから、安いからというだけで手近なもので手を打つということはあまりありません。自分が気に入って納得して手に入れたものなら思い出になるし、長く大切に使える気がします。あと、例えば『このお皿は、〇〇という工房で…』とか、背景にあるストーリーが好き。作り手が見えるものに惹かれます。周りの人からはそういう部分を、男性っぽいとか、昔の人っぽいとか言われたりもしますね(笑)」
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    最後に。10年後の自分について、未来像はありますか?
    「10年後…想像もつかないなぁ。今、娘は3歳で、春になると4歳になります。彼女と過ごす時間が大好きなので、今、目の前のことを大事にしたいといつも思っています。日々の生活をていねいに、その積み重ねが10年後の自分につながって、今の自分の年齢くらいの女性から『あんな40代になりたい』と思ってもらえたらうれしいですね。いろんなことを欲ばりすぎず、マイペースを保ちながら、シワさえもチャームポイントに見えるようなかわいい大人の女性になるのが目標です!」

・衣装クレジット
ニット¥11,000、スカート¥11,000/ともにmielle (☎03-6801-6096)   ソックス、靴/私物

・森さんのブログでも「最近のお気に入り」として
ご紹介いただいた貝印のSELECT100 計量スプーンはこちらから。

Photo:Akio Nakamura/Stylist:Yuko Yamada/Hair&Make-up:Maki/Text:Nobuko Yusa
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