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special <菅野結以さんがセレクト>2017年に出会ったマイ・フェイバリット♡BEST3

その美しさと抜群のセンスで圧倒的な支持を集める菅野結以さん。そこで、今回は2017年を振り返るとともに、音楽や本、映画をこよなく愛する彼女が今年出会った「お気に入りの作品たち」をランキング形式でお届け! 独自の世界観と、確かな審美眼によって選び抜かれた愛すべき作品たちが目白押しです。

profile

菅野結以
菅野結以モデル、ブランドプロデューサー 1987年生まれ。雑誌『Hana*chu→』から『Popteen』、『PopSister』での活動を経て、以降数々のファッション誌で活躍。現在は『LARME』メインモデル、『with』ビューティーモデル。ファッションブランド「Crayme,(クレイミー)」、コスメブランド「baby+A(ベイビア)」のブランドプロデューサーとしての顔も。また豊富な音楽知識を活かし、ラジオ番組のパーソナリティーも務める。現在は「RADIO DRAGON -NEXT-」(TOKYO FM)、「Live Fans」(@FM)に出演中。

今年は、覚悟を決めて写真集を作った

「2017年を振り返ると、写真集を出したというのが一番大きなできごと。本は過去に何冊も出させてもらったんですが、写真集は初めて。これまでオファーをいただいても、思うところありお断りしていて、一生作らないとすら思っていました。私はアイドルではないし、ファンの方も女性が9割。だからいつも、写真集ではなくスタイルブックやフォトエッセイの形をとってきて。でも、今回お話をいただいて「最初で最後」くらいの覚悟をもって取り組もうと決めました」

「インスタが流行っているじゃないですか。いつでも無料で写真を見られる時代に、“写真集を買うということの意味”って? と、すごく考えて。お金を払ってでも見たいって思ってもらえるような、手元に置いておきたくなるものにしたいなと。それで、一般的な写真集のセオリーは無視して、とにかく自分がほんとうに作りたいものを目指しました。結果的にとても純度の高いものに仕上がったと思います」

2017年これが良かった♡ BEST3_音楽編

「音楽は、日常のなかに自然とある。朝起きたらまず音楽を流すし、メイク中も移動中も、つねにそこにあるもの」

NO.1
『Migration』Bonobo

「純粋に、今年いちばん聴いたアルバム。美しく繊細で、メランコリックな音楽なのに、すごく先鋭的。このアルバムは、彼の進化した部分がたくさん入っていて冒険心とか挑戦をすごく感じる。その姿勢が素晴らしいんです。フィーチャリングアーティストも、「ここ来たか!」って人を迎えていたりして。この人のセンスは間違いないなって確信した一枚。今年はフジロックで実際にプレイを見ることができて、それも嬉しかったです」

NO.2
『I See You』 The xx

「昨年末にインタビューをさせていただいたアーティスト。去年はそれがめちゃくちゃ嬉しかったな! この作品が出たのは今年(2017年)ですが、最近はバンドのブレーンであるジェイミーが、ソロでクラブミュージックとかハウスの作品をリリースしたりしていて、その活動を経て、バンドに戻って来ての、このアルバムなのでジェイミーの背景が色濃く入っています。これで“世界のThe xx(ザ・エックス・エックス)になるんだ!”っていう、すごく自覚的な、確信的な思いを感じました。あんなに暗い音楽をずっとやっていた人たちが、こんなに開けたものを作るようになったんだ! っていう感動もありつつ(笑)。彼らは完成しきっているバンドではないから、その成長物語みたいなものが垣間見えて、そこがすごくいいなって思います。同世代だし、すごく勇気づけられる部分がありますね」

NO.3
『Cigarettes After Sex』Cigarettes After Sex

「私のなかでの、2017年の新人賞! 今年出てきたアーティストの中でいちばんハマりました。ヴォーカルの歌声が本当にジェンダーレスで優美。最初は男性なのか女性なのか分からなかったくらいです。ゴンザレスっていう男性なんですけどね。綺麗な声と強そうな名前のギャップもいい(笑)。
5月に初来日して、見に行ったんですけどバンド名(Cigarettes After Sex)をそのまま表現した音楽というか。気だるさと甘さと、ちょっとの憂鬱と…みたいな。その名前をつけるセンスも素晴らしいし。すごく静かで、森の奥に誘われていくような、煙が立ち上っていくような、とてもムードのある音楽です」

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