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がんばりすぎていない、今の自分が好き
ラブリさんの“私らしいキレイ”の見つけ方

テレビや雑誌、CMにと大活躍で、最近ますます輝きを増しているラブリさん。その輝きの秘訣は、オンとオフの切り替え、外見はもちろん内面の美しさも大切にする日々の過ごし方にありました!

profile

ラブリ
ラブリモデル・タレント 1989年、愛媛県生まれ。2010年にTVレポーターとしてデビュー、2012年よりモデルとしての活動を開始。現在はモデル・タレントとして、雑誌やTV、CMなどと幅広く活躍。2015年2月には初のスタイルブック『LOVE』(光文社)を発売。MBSラジオ『イマドキッ』(毎週火曜25:00~26:00)、FM-FUJI『Lovelizm』(毎週金曜23:00~23:30)にレギュラー出演中。

心のゆとりも、キレイを作る大事な要素

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    ラブリさんが美しさのために普段から気をつけていることは?
    「気をつけているのは『がんばりすぎない』ことですね。10代の頃はただ痩せるとか肌をきれいにするとか、結果を出すことしか考えていなくて。でも今は“内面のあり方も見た目に出る”と思うんです。美容もあまりストイックになりすぎると、印象や雰囲気までどこかギスギスしてきちゃう。だから気を抜いていいところではちゃんと抜いて、がんばるときはしっかりがんばる。そうやってメリハリをつけるようにしています」
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    “がんばりすぎない”日々の中でも、これだけはと必ず守っていることはありますか?
    「夕方以降に塩分の強いものを摂らないことかな。むくまないし、翌日もすっきりした状態をキープできます。あとは、夜は炭水化物を食べないようにして、その分たんぱく質をしっかり摂る。そのために納豆は毎日食べていますね。そうすると朝、ちゃんとお腹がすいた状態で目が覚めて、朝ごはんをしっかり食べられるんです。とはいっても、これは一人で食事するときのルール。普段気をつけている分、誰かと一緒にごはんを食べるときはあまり気にせず、食べたいものを食べますよ。ここでも大事なのはメリハリだなと思っています」

朝ごはんで1日のスイッチをオン!

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    ラブリさんといえば、おしゃれで美容効果抜群の朝ごはんが話題ですよね。今のように朝の時間を大切に過ごすようになったきっかけは?
    「実は20代前半の頃、ベーグルにものすごくハマった時期があって。それまで朝はなかなか起きられなかったのが、ベーグルを食べたい、朝ごはんを食べたいっていう気持ちからちゃんと起きられるようになったんです(笑)。それからだんだん朝ごはんを大切にするようになりました。今は毎日、豆乳ヨーグルトにバナナ、いちご、アーモンドやくるみ、あと青汁のパウダーやマキベリーを入れたものを食べるようにしていて、これはもう20歳の頃からずっと欠かしていません。これがないと一日が始まらない!」
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    いつも朝は何時くらいに起きますか?
    「いつも、出かける2時間半前に起きます。2時間半ってけっこうあるけど、朝ごはんを急ぎながら食べたくないので。仕事が朝早くて時間がないときは、前日の夜のうちにタッパーに入れておいて、仕事先で食べることも」
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    朝ごはんをしっかり食べるようになってから感じる変化は?
    「とにかく便秘知らず! 肌の調子も変動が少なくなって、常に安定しています。何より、朝ごはんを食べることで活動するためのスイッチが入って、朝から1日しっかりがんばれる。なので朝はわりと何を食べてもいいということにしているんです。時間があるときは、いつものメニューにスクランブルエッグなどを足したりしますね」

忙しい毎日でも、自分の時間はしっかり持つ

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    では逆に、ラブリさんのスイッチがオフになるのはどんなときですか?
    「読書をしたり、読みたい本を本屋さんで探してる時間とかかな。お気に入りの喫茶店があって、いつもそこで本を読むんです。多いときなんて週に4日とか、ちょっとでも時間があれば行ってます。お店の人とも顔見知りで、本当にリラックスできる場所なんです。本はなんでも読みますよ。雑誌も小説も読むし、哲学書などを手にとることも。自分の中に何か新しいものを入れたいと思ったら写真集を見たり、そのときの自分の気持ちに合ったものを選んでいる感じかな」
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    朝の過ごし方にしてもリラックスする時間にしても、自分がよりよい状態でいるためにいろいろなものをコントロールするのがとても上手ですよね。
    「仕事柄、若いうちから美容などで自分自身に向き合うことがとても多かったので。向き合ううちに、キレイになるには心の状態もよくなきゃいけないってことに気付いて、それでまずヨガを始めたんです。ヨガもメリハリがとても大事なので、オンとオフの切り替えはそこから上手になったのかも。仕事の合間の1時間でカフェに行ってリフレッシュしたり、いつも時間を無駄に過ごすことはしていないかな。のんびりしながらも映画は観てたりとか、ヒマな時間もヒマなだけで終わらせないように心がけています」

内面からにじむ品や、かわいらしさに憧れます

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    もうすぐ誕生日、26歳になりますね(取材時)。こんな女性になりたい、こんなことに挑戦したいといった目標はありますか?
    「私ずっと、25歳が始まりの年だと思っていたんですよ。20代前半は経験の浅さを実感することも多かったし、自分はまだまだ子供だなと感じていて。それが25歳になってようやく節目を迎えたというか、大人としての1歳になれた気がしたんです。自分の言葉や考え方に、やっと自信を持てるようになったんですよね。なのでこれからは、それをちゃんと形に出来るようにしていきたい」
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    モデルや女優さんなどで、目標にしている方は?
    「ぱっと思い浮かぶのは宮沢りえさん。宮沢さんってすごく短い髪のときもあるし、マニッシュな格好をされてることも多いけど、どんなときでも女らしくて上品。それがすごく素敵だなって。その人の持つ雰囲気ってファッションだけではどうにもならないんですよね、だからこそ憧れます。
    モデルさんだと佐田真由美さんですね。年を重ねるほどチャーミングになっていく印象があって。大人なのに可愛いくて、それでいてキレイ。これは自分が目標としているところですね。アーティストではCHARAさん。年齢でいえばすごくお姉さんなのに、今でもちゃんと女の子で、いつも恋をしていそうで、すごくかわいい。常に等身大で、女の子の部分を忘れていない大人に、私もなりたいです」

たくさん悩んだからこそ、いまの私がいちばん好き

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    年齢を重ねるごとにキレイになっていく女性って、素敵ですよね。正直に言うと、昔の頃と見比べても、ラブリさんは今のほうがずっと若々しいというか。
    「たしかに20代前半の方が今よりずっと背伸びしていたし、大人ぶっていましたからね。今の方が全然素直だし、子供っぽいところもあるけど、それも受け入れられるようになったと思うんです」
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    そうなるまでに、やっぱり葛藤はありましたか?
    「20代前半はそればっかりでしたよ。自分自身のことなんて何もわからないし、むしろ自分なんて好きじゃないって思ってたから。でも美容も、ストイックになり過ぎた時期があったからこそ詳しくもなれたし。あのときたくさん葛藤したからこそ、今ようやく自分のことをちゃんと好きって言えるようになれたんだと思います。肌は昔より今の方が全然キレイだし、顔もファッションも、全部そうですね。だから、年を重ねるのってすごく楽しいことなんだろうなって思います。ただ、自分が理想としているキレイやかわいさと実際の自分が重なるのは、もう少し先、30歳くらいじゃないかなって。なので今は、それに向けてがんばってる感じです!」
  • 取材当日にラブリさんが持っていたのは「ROOKIE YEARBOOK ONE」。人気ブロガーのタヴィ・ゲヴィンソンが、自身が運営するウェブマガジン「ROOKIE」の記事を自ら再編集。おしゃれ女子注目のヴィジュアルブックだが、ラブリさんは「本屋さんでたまたま見つけた(笑)」そう。
Hair&Makeup:Yusuke Kasuya(ADDICT_CASE)/Photo:Tomoya Takano(PEACE MONKEY)/Text:Megumi Yamazaki
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